こんにちわ!
サイト運営者のりんごです♪
家事と育児の息抜きに、
こっそりマンガを読むのが毎日の楽しみ♥
今回は、漫画「呪街」をご紹介します♪
「呪街」は奇妙なヒューマンミステリー。
呪力を手に入れてしまった、呪街四天王と言われる一人の女。
そして、呪力をコントロールできない女と出会い、物語が動いていく・・・!
独特なミステリーが好きな方に、オススメ♪
漫画・呪街-ネタバレ感想
5年前に姿を消した、いとこから突然来た電話。
アキは幼い頃、いとこの笠音によく面倒を見てもらっていました。
歳が少し上のおねえさん。
アキもすごく笠音に懐いていました。
しかし、ある日突然、
夜中に抜け出したまま学校にも現れず、
そのまま行方不明となりました。
笠音がいなくなったというのに周りの大人達は
「気味の悪い子だった」や
「あの子のそばを通るとなんだかこう背中が・・・」
と笠音の悪口を言います。
しかし、アキにとっては仲の良いお姉ちゃん。
ずっと会いたいと思っていた、その笠音から電話が来たのです。
「まって!お願い…電話を切らないで!
会いたいの…ずっと会っていないんだよ」
アキは、笠音のいる所へ行きたいと言いますが
笠音は、危険だからダメだ、と言います。
笠音がいるのは、
人里離れた地図にものっていない場所。
結局アキは一晩だけ、という約束で笠音のもとを訪ねます。
アキが笠音を訪ねる日、笠音は眼鏡の少年と向かい合っていました。
何やらただならぬ雰囲気。
笠音が左手をクネクネッと動かすと崩れ落ちる少年。
二人の距離は数メートル離れています。
・・・超能力?
笠音がいた「呪いの街」とは?
そんな中、『呪いの街』を訪れるアキ。
電話で、笠音より呪いの話を聞いていましたが、冗談だと思い笑っていました。
しかし、現地に着くと急に足が重くなります。
そんなアキの後ろに、黒帽子の怪しげな男が!!!!
黒帽子の男が、腕を振り下ろすと離れた位置にいるのに、アキが崩れ落ちます。
まるで、さっき笠音が少年にやったように。
すぐに、笠音が現れ助けてくれるのですが・・・
久しぶりに再会したいとこは、アキが想像だにしない状況にて生きていました。
笠音や他の住人が使う、ナゾの力。
カッコイイ技を使って、
熱いバトルを繰り広げたり、といった感じではなく、
タイトルからも連想できるような、ちょっとダークな雰囲気が漂っています。
笠音は、このナゾの力を扱う人々の中でも
かなり強力な力を持っていて、
四天王と呼ばれるほどで、周りの人間もひと目置いている存在。
『呪街』はこの笠音と、もう一人笠音とは違い、
呪力をコントロール出来ない優愛菜という少女、二つの視点から物語が進行します。
呪いの力は、持っていれば便利な有用なものではありません。
むしろ周囲に呪いの力を撒いてしまうため、
この力に目覚めてしまった事で、普通の生活を送ることが出来なくってしまいます。
独特の雰囲気を持った作品に、
アッサリした感じの絵がマッチしていて、なんとも言えない魅力のある作品です!
わたしは、スマホ電子コミックで読みました。
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