こんにちわ!
サイト運営者のりんごです♪

家事と育児の息抜きに、
こっそりマンガを読むのが毎日の楽しみ♥

 

今回は、漫画「うなぎ鬼」をご紹介します♪

 

うなぎ鬼は、小説の原作もあるサスペンス・ホラー。

ダークで、とにかく重い空気が流れる作品。
コンテナの中身は一体・・・?

鳥肌がたつような、サスペンス・ホラー好きにオススメ♪

漫画・うなぎ鬼-ネタバレ感想

知ってるかい?
うなぎってのは、タンパク質ならなんでも喰っちまうんそうだ・・・
『なんでも』だぜ。

 

主人公の倉見は、
ギャンブルで巨額の借金を抱えてたことにより、
ヤクザとも繋がりをもつ千脇に拾われ、千脇エンタープライズにて働く事に。

 

仕事はお金の回収、取り立て。
千脇は、倉見の大きな身体とその無口な性格からくる、相手に与える威圧感を褒めてくれています。

 

倉見も千脇に拾ってもらえたことを感謝していますが、
同僚である富田は、倉見が思っているような、面倒みのいい優しい人ではない、あの人は本当に底が知れないから気をつけろ、と言います。

 

倉見が知ってる限りでも、千脇の抱える仕事は売春、ノミ屋、手配師をやっており、殺しもやっているだろう、と富田は言います。

 

そんなある日、倉見はいつも出勤する事務所でなく
黒牟という駅に呼び出されました。

 

駅へ行くと、富田も呼ばれおり、
二人は、千脇に案内されマルヨシ水産という、ボロボロの会社に行きます。

 

マルヨシ水産は、千脇の弟が営んでいました。

 

中にはいくつかの池があり異様な熱気。
その正体は『鰻』の養殖池でした。

倉見が頼まれた仕事とは?

二人はここで千脇に奇妙な仕事を言いつけられます。

 

・指定の場所でトラックへ乗り込んでここへ届ける。
・運ぶのは5,60キロのコンテナ。中身は不明。
・一往復で一人15万の手当。

 

仕事内容の割に、かなり高額な手当。
誰が聞いても怪しい仕事に思える・・・。

 

当然、二人は疑問に思いますが、

「余計なことは訊くな。指示通りに動けばいいんだよ。」

と一蹴。

 

この時、マルヨシ水産の従業員三名を紹介されますが
不気味な老人、無口な青年、
顔の半分以上が火傷の中年、
と明らかに異様な雰囲気を纏った三名です。

 

倉見達は、この仕事をはじめた事により、不気味な出来事に巻き込まれていきます。

 

とにかく怖い。
読んでみなければこの不気味な感覚はわからないかも・・・。

 

コンテナの中身はなんだろう?

という疑問が湧きながらも、
その怪しい雰囲気と高額な手当から
読んでいてやはりいくつかの予想が上がるわけですが・・・。

 

途中で富田が恐れながら言う、

「あれ人間ですよ。」

の言葉にドキリとさせられました。

 

普通のホラー漫画だと、
何かの拍子に中身を覗いてしまって死体を発見する、
といった展開が予想されますが、作中の人物が実際に「人間だ。」と考えていることで、なんとも言えないリアルが感じられます。

 

心理描写や、恐怖を感じている人間の描き方がめちゃくちゃ上手い!

どんどん先が気になり、3巻という短い巻数ながらも読み応えは抜群!
ちょっと読んだだけで、一気に引きこまれ最後まで読んでしまうと思います♪

 

わたしは、スマホ電子コミックで読みました。

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