こんにちわ!
サイト運営者のりんごです♪
家事と育児の息抜きに、
こっそりマンガを読むのが毎日の楽しみ♥
今回は、「雪人~YUKITO~」をご紹介します♪
雪人~YUKITO~は
新宿に現れた謎の青年・雪人による
ハーボイルド系ミステリー!
ハードボイルドですが
ストーリーが濃くて、めっちゃ感動します♪
とにかく雪人がかっこいい(笑)
それでは、ネタバレあらすじをご紹介しますね~!
雪人~YUKITO~-ネタバレあらすじ
「よし、今夜のカモはあれにしよう。」
「え?あんまり持って無さそうだよ。」
東京、新宿の街中で話し合う二人の若い女。
二人は男を騙し、美しい容姿をエサに
ヤクザがやっている店に連れ込み、ぼったくる事を生業としています。
この日ターゲットに選べれたのは、
田舎から出てきたような雰囲気のある青年でした。
女の一人、杏は、青年の透き通っていて氷のような目に惹きつけられ、
「今夜はやめない?」と言いますが、結局青年を店に連れて行くことに。
店に付き、いつもの流れで席を立ち、店内に青年を置き去りにする女達。
「騙されるほうが悪いんだ。」
杏はあまりに純粋に見える青年に、
後ろめたさのようなものを感じますが自分を納得させます。
そして、同じく何度も繰り返してきたであろう、慣れた様子で青年に脅し寄るヤクザ達。
しかし、青年が返した言葉は
いつもヤクザ達がエモノにしてきたそれとは、大きく異なっていました。
「田代組って知ってますか?」
青年の目的は・・・?
青年の名前は「梶 雪人」。
東北から来たと名乗る彼は
秋田県警捜査一課の元刑事。
東京に来たのは同じく刑事であった父、梶真人が
12年前、荒川の河川敷で刺殺死体として発見された事件の真相を調べるためでした。
父は、犯人の移送中に殺された様で
その時の容疑者が田代組構成員、苅部耕二。
苅部はこの時から、行方がわからなくなっていました。
雪人は、マヌケに女の色香に誘われたわけでなく、
自分からヤクザの臭いをする場所を探していたのです。
偶然出くわした刑事・佐江の協力を得て、
雪人は12年前に起きた事件を追いますが、
田代組と関係のある人物を追って訪れたアパートで見つけたのは、
行方不明になっていた苅部耕二の死体で・・・。
雪人~YUKITO~-感想
原作は、大沢在昌の小説「北の狩人」
原作を読んだことは無いですが、
物語前半からグイグイ引き込まれていく!
杏が感じたように、
雪人のなんとも言えない魅力が作中からも伝わり、
またどんどん紐解かれていく謎と新たに起こる事件、展開で
先が気になって読むのが止まらなかった♪
濃厚なサスペンスストーリーですが、
絵柄もあいまって読みやすく疲れませんでした。
杏が純粋な雪人の言葉に頬を赤らめたり
可愛らしい描写があるのも、この漫画ならではの魅力です(^.^)
わたしは、スマホ電子コミックで読んでいます♪
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