こんにちわ！
サイト運営者のりんごです♪
家事と育児の息抜きに、
こっそりマンガを読むのが毎日の楽しみ♥
今回は、漫画「青の母」をご紹介します♪
漫画・青の母は
謎の風習がある村に嫁ぐことになった女性のサスペンス・ホラー！
人形の風習や化物がグロすぎるし
村全体の不気味さが、めっちゃ怖い(||ﾟДﾟ)
それでは、青の母をレビューしていきますね～！
漫画・青の母-ネタバレ感想
「レ」はにくがつぶれる音
「ミ（♭）」はなにかがとびだす音知ってる？
人が死ぬときっておうたが聞こえるのよ…
７歳の誕生日に、
心中自殺を図ろうとした母親と共に、
電車事故に巻き込まれた絲子（いとこ）。
絲子は、ギリギリ逃げて足の怪我だけで済みますが、幼い彼女の心に傷を残すことに。
遮断機の音や電車の音、母が轢かれる音がまざり
絲子には、それがうたのように聞こえたのです。
それと同時に笑顔を浮かべながら
死んでいった母の顔が恐ろしく、
笑顔に対して恐怖を抱くようになり、笑う事が出来なくなってしまいます。
その様から「人形のようだ」と言われるようになります。
そんな彼女の心を、”冬弥”という少年が解きほぐしてくれます。
冬弥が手を取っても、はじめは振り払う絲子でしたが、
徐々に徐々に、彼女は笑顔を取り戻していきました。
アオノハハ コドクノナカデ・・・
それから時は経ち、絲子は１９歳に。
冬弥と絲子は結婚する事になっており、冬弥が生まれた水籠村で式を上げます。
水籠村は、山道を歩いた奥にある村で、独特のしきたりが残るような場所。
「男は花嫁になる女の人形を奉納する」
という儀式があり、絲子は冬弥が作った自分そっくりの人形を見て驚きます。
式では、欠席者の席に本人に似せた人形が置かれるという風習も…。
絲子はちょっと不気味・・・と思いますが
ちょっとじゃなく怖いよ！！（笑）
人形は、どれも着物を来ていて、怖い話に出てくる日本人形みたい。
その後、人形供養の儀ということで、火で人形を焼きますが・・・
人形が焼かれながら、突如謎の言葉を発し始めます。
動揺する式の参加者達。
すると今度は欠席者の人形達が・・・
「アオノハハ コドクノナカデ コヲハラム」
直後壁から大きな女の形をした化物・ドブメが！！
「ドブメだー！！
なんでこんな所に！？
逃げろ！殺されちまうぞ！！」
村人達は化物を知っている様子。
ドブメは村人を踏み潰し、引き裂き、次々と殺していき…。
めちゃくちゃ怖いし、グロい！！
化物の描写も気持ち悪くて恐ろしいのですが、
登場する人形や、村の老婆達がすごく不気味。
気を失った絲子は
その後村の老婆達によって、魂を抜かれて人形に入れられてしまいます。
絲子は何とか村から脱出を図りますが、
実は、冬弥もこの村の凶事に関係していて、後にその本性を現すことに…。
サスペンス・ホラーで、徐々に明かされていく秘密と、息を呑む怒濤の展開がやばい！！
まだまだ謎が多い、この漫画！
早く続巻出ないかな～(^^)/
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