こんにちわ！
サイト運営者のりんごです♪
家事と育児の息抜きに、
こっそりマンガを読むのが毎日の楽しみ♥
今回は漫画「巨蟲列島」をご紹介します♪
巨蟲列島は、パニックホラー！！
墜落事故にあってしまった女子高生。
奇跡的に生きていたが、落ちた場所は巨大昆虫の巣と化した島だった・・・！
予測不可能な冒険ホラーが好きな方に、オススメ♪
漫画・巨蟲列島-ネタバレ
この物語の主人公は、
私立鳳翔高等学校に通う、二年生の織部睦美です。
睦美は、修学旅行で現地へ向かう飛行機の途中、
墜落事故に見舞われてしまいます。
気を失った睦美は、
照りつける日差しの暑さで目を覚まします。
辺りを見回すと、そこは人気のない砂浜でした。
睦美は起こったことを思い出し、
ガチガチと歯を震わせます。
恐怖に呑まれ、後ずさりをしたその時、
ぴとっと何かに触れました。
「ひぃぃっ！！！」
叫び声をあげ、
触れたものに目を向けるとそこには・・・
ちぎれた片手が落ちていたのです。
睦美はこの時、
自分の乗った飛行機が落ちただけでなく、
人が死んだことも理解したのでした。
「だ…だだ……誰か…誰かああ！
誰かいませんかあああ！！」
死に物狂いで叫び、走り、知人を捜す睦美。
ドサッ
蔦に引っかかり転んだ睦美は我に返り、
冷静になろうとします。
睦美は少しでしたが、山の知識がありました。
更に彼女は、出発前に植物に関するメモを書いておいたのです。
「巨大シダ植物ヘゴが群生している・・・
飛行機の飛行時間を考えるとここは
小笠原諸島か八重山諸島のどこか、と考えるのが妥当ね」
現在地を大体予測できた睦美は、
食材を探しに出かけます。
睦美が、岩に張り付いている
フジツボを採ろうとしているその時！
「おいっ!!」
人気を感じなかった場所での、
突然の大声に、睦美の身体が大きく跳ねました。
彼女に声をかけたのは、
同級生の松岡歩美でした。
知らない土地で、ようやく知り合いに会えた歩美は、
張り詰めていた緊張が解けたのか、
泣きながら睦美に抱きつきます。
睦美は、歩美に他のみんなはどこにいるか
と聞きますが、残念ながら出会ったのは睦美だけでした。
「最長で３日・・・」
睦美がそう呟きました。
この島が廃島だと仮定し、
救助に来てくれる時間が遅くても
３日以内だと睦美は考えたのです。
二人は、水や食料や火などの
生活に必要な最低限のものを、協力して集めようとします。
睦美は親友の千歳と再び会うために、
また、千歳と平穏な学校生活を送る希望を胸に
歩美と共に生き抜くことを決めたのでした。
千歳の行方は？
一方、睦美の親友の鳴瀬千歳は、
同じように彷徨っていた8人の生徒たちと
森を歩いていました。
しかし、千歳と共に行動する生徒は、十人十色の性格。
千歳は皆をまとめるのに、とても苦労していました。
しばらくすると、データの観測を行っていた
伊能愛が、茂みに消えていきました。
それは、突然でした。
けたたましい叫び声が、島中に響き渡ったのです。
慌てて、千歳達が声のする方へ向かいます。
すると・・・
そこには、人間とは比べ物にならない程
大きいミヤマカラスアゲハがいたのです！
その蝶は、更に愛を押さえつけ、
自分の口吻を愛に刺し、体液を吸い始めたのです！
愛の身体はみるみるしぼみ・・・
そして息絶えました。
何故、こんなに巨大な蝶がここに？
人気がないのは、この巨大な虫のせい？
さらに、ジガバチという巨大バチの襲撃に会い、千歳が連れ去られてしまいます・・・！
メンバーは千歳を探しに行くのですが、シガバチの巣は民家。
そこで見た、シガバチに刺された人間の姿はかなりヒドイもので・・・！
漫画・巨蟲列島-感想
飛行機が墜落し、目が覚めた時は
全身を震わせながら怯えていた主人公。
生存者を探すシーンや、
同級生に出会うシーンでは
表情がそれぞれ異なります。
主人公の感情の移り変わりが、楽しめる作品です。
絵も綺麗ですし、たまに魅せる
同級生のエッチなシーンもいいですね！
また、次に殺されるキャラクターを
予期させないので、いつどのタイミングで、
殺されてしまうのかわからずに、ドキドキさせられます。
はたして、最後まで主人公は、
親友の千歳は生き残れるのでしょうか、
そして、島から抜け出すことはできるのか・・・！
とても気になります♥
それにしても、シガバチに刺された人間がグロすぎた・・・(^^;)
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