こんにちわ!
サイト運営者のりんごです♪
家事と育児の息抜きに、
こっそりマンガを読むのが毎日の楽しみ♥
今回は、漫画「ドリィキルキル」をご紹介します♪
ドリィキルキルは、サバイバルアドベンチャー!!
平穏な日常を過ごしていたはずなのに・・・
突然襲来してきた謎の人形に、全てを狂わされる!
グロいサバイバル漫画が好きな方に、おすすめです♪
漫画・ドリィキルキル-ネタバレ感想
ごくごく当たり前で、
平和だった日常が今日、
えげつないほどの、地獄に変わる。
この物語の主人公、斑鳩射馬(いかるがいるま)は
高校1年生の野球少年です。
彼は、今までどんなに絶望的な場面でも、
強く願えばいつでもたやすく、物事を成すことが出来ました。
射馬が、最後まで諦めずに戦い、
希望を口にすれば、
周囲も本当にそうなると、信じる程でした。
そんな、射馬たちの平和な日常は
そう長くは続きませんでした。
「うおぉおオ!!
信じられっか!?あの強豪西高にまさかの逆転勝ちだぞ?」
「ハハ!まさかの3回戦突破だ!!」
試合の帰り道を、歩く射馬と射馬の野球部員。
射馬の最後まで諦めない気持ちにより、
強豪相手との野球試合では、
完全に負けモードだった状況を、逆転勝利まで持ち込んだのです。
そして射馬は、勝利と共にもう一つ手にしたものがありました。
それは、射馬の好きな人である、
野球部のマネージャーの熊野先輩と
プールに行くことでした。
しかし、射馬の幸せな日々は、呆気ないものでした。
野球部で、学校のプールで遊んでいたその時、
「イテッ」
野球部の部員が、ハチのような虫に
腕を刺されてします。
すると刺された部分が、
プツプツと膨らんできたのです。
周囲を見回すと、
同じ虫があちこちに飛び回っていました。
「校舎に入ったほうがよさそうだな」
そう言った射馬は、プールからあがろうと
手すりに掴まります。
その時…!
ゴトッ
何かが落ちる音がしました。
音のする方を振り返ると―!
ドロ…
そこには、部員が眼から血を流し
倒れていました。
顔には数えきれない程の、
虫さされの跡があり、
その部分がドロドロに溶けていたのです。
射馬達の運命は?
状況を理解した三人は、校舎へ逃げ込みます。
安全を確保できたと、安心したのも束の間でした。
射馬が窓の外を見ると、
巨大な人形のようなものが
大量に空から降ってきたのです!
それらは、ホースのようなものを持っていて
街にいる人間を、次々と吸い込んでいきます。
「もう終わりよ・・・」
絶望に打ちひしがれる熊野を前に、
いつものように、射馬はこう言ったのです。
「大丈夫、絶対きっと助かるから
俺が何とかするから安心して」
最後まで希望を捨てなければ、
強く信じ俺がそう口にすれば、
たとえどんな絶望だって、切り抜けられると…
「思ってた」
ドコォ!!!!!
飛行機に乗った人形が、
射馬たちのいる校舎に、突っ込んできたのです!
もはや、三人に逃げ場はありません。
迫りくる人形、悲鳴の響く街の中で、
射馬が取った行動とは・・・?
漫画・ドリィキルキル-感想
この後、射馬の友人である松本は、
崩れた校舎の下敷きになって、片足を負傷します。
逃げ切れないと悟った松本は、
射馬と熊野を助けるべく、
自分を犠牲にするのでした。
しかし、人形から逃れられず、
射馬は好きな人が目の前で、
犠牲になる姿を、見ることになります。
順風満帆な生活を送っていた主人公が、
たった一日で友人と好きな人を失い、
今までとは真逆の生活を送ります。
最初の頃の幸せそうな表情と、
二人が殺されるまでの感情を失った
表情の差に注目です。
主人公が熊野に
「きっと大丈夫と言って」
と助けを求められるシーンがあります。
今までどんなに絶望的な状況でも
最後まで諦めることのなかった
主人公でしたが…
ついに、諦めてしまうような
言葉を発するのです(涙)
自分の無力さをこれでもかと感じ、
自信と共に大切な人も失った主人公・・・
彼の運命が気になる!
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