こんにちわ!
サイト運営者のりんごです♪
家事と育児の息抜きに、
こっそりマンガを読むのが毎日の楽しみ♥
今回は漫画「スイッチウィッチ」をご紹介します♪
スイッチウィッチは、サイコホラー!
平凡な日常を送っていた、主人公。
しかし、突然の施行された謎の法案により、運命が変わる!
可愛い絵×グロテスクが好きな方に、オススメ♪
漫画・スイッチウィッチ-ネタバレ
主人公の姫川若葉は、
中学生になったばかりの少女です。
彼女は、自分の体の成長が
人よりも遅いことを、気にしていました。
しかし、大人と子供が半分ずつ混ざった
複雑な年頃を迎えながらも、
毎日を楽しく平穏に過ごしていました。
ある日、若葉が友人と学校へ行く途中。
「見つけた・・・」
若葉は、かすかに聞こえた声に振り向くも、
周りには誰もいません。
街にぽつんと建つ、スピーカーの上に乗った少女が
くすりと笑っていたのも知らずに・・・。
若葉はこの日、初潮を迎えました。
膨らむ胸、月に一度訪れる月経、
若葉は、自分の体の変化に戸惑っていました。
しかし、この時はまだその意味を
考えようとはしませんでした。
ある体育の授業中、
若葉は腹痛に見舞われます。
(うう、お腹痛い…やっぱりあの日だから…?)
月経が原因なのでは、と悶々とする若葉。
その時でした。
「姫川危ない!!」
声のする方を見ると、
ボールが若葉の頭に直撃しました。
若葉は仕方なく、保健室に向かいます。
若葉の目の前で、続々と起こる悲劇
歩いている途中に、若葉が目にしたものは、
倒れている複数の男と、
その男たちに花を添えて笑っている男でした。
「花があった方がキレーだろ?
なんか葬式みてーだし」
そして、影から見つめていた若葉の元に、
その男が近づいてきたのです。
ニヤリ
「アンタ今、生理だろ」
突然のことに、若葉はショックを隠しきれません。
「俺すげぇ鼻が良くてさ、
分かっちゃうんだよねそういうの。
それにこの感じ、もしかしてきたばかりとか?」
目を見開き笑う男を前に、
若葉は羞恥と恐怖で、声が出せませんでした。
そんな若葉を慰めていたのは、幼馴染の貴也です。
貴也は、若葉のことが好きで
放課後の帰り道、告白をします。
そして、貴也に自分の気持ちを
伝えようとした、その時・・・
「それではこれより、最終確認を行います。
この法案に関してですが…異議を唱える方はいませんね?
満場一致で可決とさせて頂きます」
若葉の言葉を遮るように、
スピーカーから声が聞こえました。
それは、まるで決議をしているような内容でした。
「・・・では、施行!!」
その言葉と共に、
けたたましいサイレンが鳴りました。
ビーッビーッビーッビーッ!!
「つぼみ法施行!!つぼみ法施行!!つぼみ法施行!!」
状況が理解出来ない若葉。
「つぼみ法・・・?なにそれ・・・」
そう呟いた時、バキュッという音と共に、
ぴしゃりと若葉の頬を何かが濡らしました。
振り返る若葉。
そこには、身体を真っ二つに切られた
貴也がいました。
若葉の頬を濡らしたソレは、
貴也の血だったのです・・・。
ぐら・・・ずしゃ・・・っ
鈍い音と共に、貴也の身体は
地面に倒れ込みました。
目を見開きビクビクと動く貴也。
訳が分からず、呆然と立ち尽くす若葉。
そして、倒れた貴也の後ろには、
斧を持った兎の集団がいたのでした。
漫画・スイッチウィッチ-感想
最初の平穏な生活を見てからの
貴也の殺害シーンは、結構くるものがありました。
実はこの後、若葉も兎の集団に狙われてしまうんです!
そこを助けた少女が、スピーカーの上で
「見つけた…」と言った少女でした。
この少女の名は「つぼみ」と言い、
混乱する若葉を優しく抱きとめ、キスをします。
すると若葉は覚醒し、魔女(ウィッチ)としての
今まで秘めていた力を発揮しました。
「つぼみ法」は第二世代の子供たちが
殺害対象になっています。
第二世代とは、人間が生物兵器として
戦うことの出来る、
不思議な力を持った人間(第一世代)の子孫でした。
つまり、若葉も貴也も第二世代の子供で、
親が第一世代の人間であるということです。
第一世代も第二世代も、
力があまりに強力すぎるために、暴走してしまいました。
そして、それらを始末するために
「つぼみ法」が制定されたのです。
若葉は、この先兎たちに殺されることなく、
再び平穏を取り戻すことができるのでしょうか?
これからの展開、そして可愛らしい絵とは裏腹に、
グロテスクな一面を見せる、ギャップに期待大です♥
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