こんにちわ!
サイト運営者のりんごです♪

家事と育児の息抜きに、
こっそりマンガを読むのが毎日の楽しみ♥

 

今回は、エマージングや鬼畜島で好きになった
外薗昌也先生の漫画「赤異本」をご紹介します♪

 

赤異本は、ゾクゾクが止まらない!ホラーオムニバス!

ホラー漫画界の最強コンビが終結!
さまざまな、多くの怪奇現象が、描かれています。

とにかく怖い!鳥肌が止まらないホラー漫画が好きな方に、オススメ♪

漫画・赤異本-ネタバレ

友人と、ツーリングに行った坂本は、
山中で、ぽつんと立つ廃家を見つけます。

 

廃家の玄関の前には、なぜか大きな木が立っており、
その木は、体を横にすれば
なんとか家に入れる程、太いものでした。

 

友人が面白半分で廃家に入ると、
坂本は違和感を覚えます。

 

(なんでここは、こんなに整然としてるんだ!?)

 

この廃墟は、人の入った形跡が、全然ないのです。

 

薄気味悪さを感じる坂本をよそに、
友人は、手鏡を見つけます。

 

持って帰ろうとする友人に、坂本は怒りますが
坂本が家に帰り、荷物を開けると、そこには手鏡が入っていました。

 

友人の仕業だと気づき、
翌日、返しに行くことを決めた坂本。

 

改めて、手鏡を見てみると・・・
鏡に、黒い影が写っていました。

 

(クソッ冗談じゃねーぞ)

 

鏡に布を被せて、布団に入った坂本ですが、
なかなか寝付けません。

 

すると、背中に妙な気配を感じます。

 

ずるっずるっ

 

(なっ…なんだこれっ
畳の上を這いずってる音じゃねーか)

 

しかし、坂本はおかしなことに気づきます。

 

(ここ、フローリングなのに・・・)

 

引きずる音が、遠ざかって行くのを感じ、
喜んだ坂本は、うっすらと片目を開けました。

 

「…返してぇ…!!!」

 

そこには目を見開き、
がばりと口を開けた女が!!

 

驚いたのは、それだけではありません。
女は、片腕と片足がなかったのです。

 

そのまま、坂本は意識が遠ざかってしまいます。

気を失った坂本は?

翌朝、目覚めた坂本は、昨日の出来事が
夢か現実か、わかりませんでした。

 

鏡を返すために、友人と再び、
廃家へ行った坂本。

 

しかし、玄関前にある木が、
昨日よりも、はるかに太くなっていたのです!

 

もちろん、家に入ることは不可能です。

 

坂本は、無理矢理手を入れ、鏡を家に返しました。

 

すると、友人が声を荒らげて、坂本の名を呼びます。

 

坂本が、友人の視線の先を見ると、
そこには、木の枝の間から除く無数の変形した顔が
坂本たちを見つめていたのです・・・!

漫画・赤異本-感想

この漫画を読んで、まず初めに思ったことは、
ページをめくるのに勇気がいるということです。

 

表紙からすでに気持ち悪さと
不気味さを醸し出していますが。

 

私は、表紙を開いてすぐに
不意打ちにやられてしまいました・・・(笑)

 

ゾクッとするというより、
反射的に、本を閉じてしまう程、気味が悪いです。

 

「赤異本」はオムニバス形式になっています。

 

今回、紹介したのは、一話の内容なのですが、
二話三話の、AV女優の話もオチがわかると
背筋が冷たくなります(笑)

 

絵が不気味なだけでなく、
内容も後から恐怖が襲ってくる作品です。

 

しかし、怖いと思うのに、
スピード感があるから、
ついつい先を読んでしまいます!

 

わたしは、スマホ電子コミックで読みました。

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