こんにちわ!
サイト運営者のりんごです♪
家事と育児の息抜きに、
こっそりマンガを読むのが毎日の楽しみ♥
今回は、漫画「欲鬼」をご紹介します♪
欲鬼は、人間の欲が鬼へと変化するミステリー!
誰しもが持っている「欲望」
しかし、その欲望を満たすために様々な暴虐を繰り返す。
人間の「欲」をテーマにしたファンタジーです。
漫画・欲鬼-ネタバレ
この物語の主人公の
真田哲(さなださとし)は、
昔に母と妹を「欲鬼」に殺されていました。
欲鬼とは、己の欲望を顕現化する
鬼のことです。
「壊したい」のなら「壊す」ための力を、
「裁きたい」のなら「裁く」ための力を持つのでした…。
ある日、哲は欲鬼に襲われます。
逃げても逃げても、追いかけてくる欲鬼…
すると…
「破壊欲の欲鬼か…
そんなに壊したいのなら
自分の腹でも壊して満足してな!!」
ゴッ!!!
鈍い音と共に、哲を追いかけていた欲鬼
が何者かによって倒されたのです…!
ここで、哲はあることに驚きます。
それは、破壊欲に満ちた欲鬼を倒したのも
また「欲鬼」だったのでした。
(欲鬼が欲鬼を襲っている…!?)
尻餅をつき、混乱している哲…。
はっと我に返り、助けてくれた欲鬼に
お礼を言います。
すると、そこに一人の女性がやってきます。
「おっ兄っ…ちゃんの馬鹿ぁあ!!
どうして私を置いていっちゃうの…」
上半身が裸で、なんとか胸を隠して
やってきた女性がそう言ったのです。
しれっと見つめる欲鬼。
裸の女性を見て焦る哲と、
見られて恥ずかしくなった彼女…
「変態だぁッ!!!」
夜の街に悲鳴が大きく響いたのでした…。
翌日、哲は欲鬼の家に行きます。
欲鬼は二十正人(じつなしまさと)、
そして彼女は古茨新菜(こいばらにいな)
という名前でした。
哲は、正人にあるお願いをします。
それは、哲の母と妹を殺した欲鬼を
殺すことでした。
哲を襲った欲鬼を倒した瞬間、
哲はこの人なら仇を討ってくれるのでは…
と思ったのです。
しかし、正人はキッパリと断ったのです。
欲鬼の正体は?
そして、哲に忠告をします。
「無謀、無鉄砲…復讐心に囚われ、
自分の「欲望」に歯止めが効いていない。
このままだとお前「欲鬼」になっちまうぞ?」
ドクーン!
その言葉に衝撃を受けた哲…。
自信の「欲望」を顕現化させ、
超常的な力をもってして
暴虐の限りを尽くす、その鬼の正体は
「人間」だったのです…!
なぜ人間が欲鬼になるのかは
未だ明らかにされていませんでした。
犯人を「殺し」をしないが、
犯人を釣ってやると言った正人。
すると、哲は正人の欲望は何かと聞きます。
「あ、言いたくないのでしたら深くは…」
踏み込んではいけない、
と思った哲。
しかし、その言葉を遮るように
正人が言った言葉は…
「俺は自分の最たる欲望を
便宜上「正義欲」と呼んでいる。」
そう言ったのです。
哲の反応を見て、
訝しんでいると思った正人は、
とりあえず俺の「正義」に甘んじていろと言ったのです。
「俺の「正義欲」に誓って
犯人は必ず見つけてやるさ、必ずな」
目を見開き、哲にそう言ったのでした。
(正義ではあるけど…
決して「善意」ではないんだよね)
心の中で、新菜は呟いたのでした。
その後、哲は正人から
新菜と行動するように言われます。
犯人探しには目も呉れず、
遊ぼうと呑気な新菜…。
その時…
「やっほー哲くん
やっと見つけたよー?」
焦る哲の目の前に現れたのは、
幼馴染の真弓でした。
母と妹が殺されたことと
真弓には関係があったのです。
漫画・欲鬼-ネタバレ感想
妹の誕生日パーティーの日、
母親と妹は欲鬼によって殺されました。
哲は、妹のパーティーに
真弓を誘っていたのです。
そして、二人が哲の家に向かうと
そこには二人が、無残に殺されていたのでした…。
正人が欲鬼なった経緯が気になりますね。
はたして、哲の母親と妹を殺した
欲鬼の欲望は何だったのでしょうか?
人を殺したいという
欲だけではないような気もしますね。
真実が気になります!!
ぜひ読んでみてください♥
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