こんにちわ!
サイト運営者のりんごです♪

家事と育児の息抜きに、
こっそりマンガを読むのが毎日の楽しみ♥

 

今回は、漫画「シグナル100」をご紹介します♪

 

漫画・シグナル100は
100の自殺催眠を掛けられた高校生たちの、絶望デスゲーム!

死に方がかなりエグイので、グロ注意!!

デスゲーム系が好きならおすすめです♪

漫画・シグナル100-ネタバレ感想

日々生活を送る上でごくごく当たり前に行ってきた行為。

笑ったり、食べたり、あくびをしたり、歯を磨いたり…
その当たり前に行ってきた行動が、自らの死へと繋がるようになるとは・・・。

 

私立聖新高等学校の教師・下部は、追い詰められていました。
彼の受け持っている2-Cは、評判最悪。

 

成績が下がっているのは勿論、
生徒達からは「下僕」と呼ばれ、
校長からは激しく叱責される毎日。

下部が教室に入っても、生徒達は一切関係無しで大声騒ぎまくり。

 

クラスの不良生徒、和田は生徒は「お客様」だろと主張し、
下部が授業で「視聴覚室に必ず出席するように」と黒板に書くと、
「お願いする時は?」と、下部に土下座を強要・・・!

 

ところが、その土下座すらもこのクラスには日常であり、飽きてきたと渋る和田に下部は

「授業に出てくださったら、ひとり1万円差し上げますから・・・」

 

とクビになったら困るんです、とお金で出席を頼みます!!
これにはさすがの和田や樫村も驚き(^^;)

 

その言葉信じてか、単なる興味本位でか、
しっかり生徒達はしっかり時間には視聴覚室に集合。

しかし、時間になっても現れない下部。

 

騙した、と怒る生徒達は、視聴覚室から出ようとするも、ドアが開かない!!

その直後、モニターに映される意味不明で奇怪、
不気味な映像と、思わず耳を塞いでも耐えられないような大音量で流される音楽。

 

しばらく時間が経ち、いつの間にか映像と音楽は止まっていました。
そして代わりにいつの間にか現れていた下部!

 

「映像と音楽を使って生徒達に後催眠をかけた」

と下部は説明します。

 

当然そんな事を信じていない生徒達は怒り、そのうちの1人が下部を殴りつけます。
続きざまに頭突きを喰らわそうとすると・・・

自らの頭をコンクリートの壁に打ち付けて死亡・・・!

 

下部が生徒達に仕込んだ催眠は、自殺催眠。

カルト教団で使用されていたという強力な催眠で
合図により発動すると、自らを死の行動を取ってしまうのです。

自殺催眠の合図とは・・・?

仕込んだ催眠の合図は、全部で100。
先程の1人目は合図その1、「他人に暴力を振るう」ことで発動。

 

次に、母親に携帯で助けを求めた女生徒が舌を噛みきって死亡。
これは合図その2、「クラスメイト以外の人間にここで起きたことを伝える」

 

唯一下部が用意した催眠を解除する方法は

「クラスメイト全員の死を見届けること」

つまりクラスで生き残れるのは1人だけ、というわけ。

 

ルールを作った下部はこの後、自ら飛び降り自殺。
生徒達は見えない合図に怯えながら、生きていくことに・・・!

 

追いつめられておかしくなってしまった教師の生徒達への復讐。
死に方が結構エグいものが多く、グロい描写が多いです(^^;)

 

2ーCはもともとここまで問題のあるクラスではなく、
榊という生徒がクラスを仕切っていた頃は、もっとまともでした。

 

しかし、樫村の体育教師からのレイプを助け、
教師を半殺しにして停学処分になった後に
和田がクラスを指揮し出してから、クラスはおかしくなっていったのです。

 

この榊、視聴覚室にいなかったため、催眠から逃れていますが、後々登場。
再び樫村を助け、クラスのみんなを助けるために奮闘してくれます。

 

しかし、それとは逆に
自分が生き残るためにクラスメイトを騙し、死に追いやる和田。

榊と和田との対立がいい感じに物語を盛上てくれています!

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