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家事と育児の息抜きに、
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今回は、「火葬場のない町に鐘が鳴る時」をご紹介します♪

 

火葬場のない町に鐘が鳴る時は
人口6000人の小さな町・みとず町で
夕方6時になると、化け物が出現するというサスペンスホラー!

 

不気味な町と、化け物の「冥奴様」が怖すぎてやばい!!

ホラーとサスペンス好きならおすすめですよ~♪

火葬場のない町に鐘が鳴る時-ネタバレ感想

少年時代過ごしたみとず町へ、10年ぶりに帰って来た勇人。

人口約6000人が住む山奥の町で、道中はひどい山路。
勇人は昔一緒に遊んだ少女・咲との再会を楽しみにしていました。

 

町へ着くと両親と別れ
記憶を頼りに咲の家へと足を運びますが、
そこには咲の家は無く、大きなマンションが建っていました。

 

落ち込む勇人ですが仕方なく、両親と合流しようと戻りますが、両親の姿がありません。
しかし、そこで偶然咲と再会します。

 

そんな中、外にあるハト時計が6時を知らせます。
それを聞いて慌てふためく咲。

 

みとず町には皆が守っているルールがありました。

「日が暮れたら誰も外を出歩かないこと。」

 

6時になると不思議な鐘の音が鳴り、
その後は、夜明けまで決して外を出歩いてはいけないという・・・。

 

その理由は「冥奴様」が迎えにくるから。

冥奴様とは、みとずに伝わる昔話の怪物で、
山からみとずの民を見ていて、
良い子は守られ、悪い子は食べられるといわれていました。

 

慌てふためき走る咲についていく勇人。
道中ボロボロの格好をした人を勇人が見つけます。

勇人は怪我人ではないのか、と心配して近寄りますがこれが「冥奴様」。

 

ゾンビのような風体で
勇人に噛み付こうとしますが、咲が蹴り飛ばし何を逃れます。

咲ちゃん強い(笑)

 

なんとか咲の家に避難しますが、
ドアの外にまで冥奴様が来ていて不気味さがヤバイ・・・!

 

しかし、彼らは戸締まりした屋内に入ってくることはないとの事。
ちゃんと6時以降に施錠して、家にいさえすれば安全という事ですね。

父親の失踪・・・

ところが、次の日の夜、
6時になっても父親が帰ってこず、連絡もつかない・・・。

さらに、ドアの前には血だらけになった父親の携帯が落ちている・・・!

 

そこで、勇人は
6時以降のみとずの町へ、父を探しにでかけます。

 

父探しのために、謎の地図や、廃墟が出てきたり
何が起きるかわからないドキドキ感がやばいっ(゚д゚)!

そして、冥奴様の正体は、みとず町に土葬された死者!?

 

なんだか、不気味な町の感じが
ティムバートンとジョニー・デップの映画「スリーピーホロウ」と似たドキドキ感があります♪

ホラーやサスペンス好きなら、おすすめですよ~!

 

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