こんにちわ!
サイト運営者のりんごです♪

家事と育児の息抜きに、
こっそりマンガを読むのが毎日の楽しみ♥

 

今回は、北村永吾さんの漫画「ボーダーライン」をご紹介します♪

ボーダーライン

この表紙めっちゃ怖いですよね(笑)
表紙で気になって読んじゃいました!

 

ボーダーラインは、ちょっと不思議な感覚のする漫画。
笑うセールスマンとか、世にも奇妙な物語とか、その辺りに近い感じに思えました。

 

絵と作者の名前に見覚えがある気がしたのですが、
「編集王」などの土田世紀さんのアシスタントさんですね。

同名で漫画家の卵役で、編集王の登場人物にもなっています。

それでは、漫画・ボーダーラインをご紹介しますね~♪

ボーダーライン-ネタバレ感想

自分の容姿にコンプレックスを感じている35歳の男。
彼は自分の部屋の中だけが心休まる場所であり、大切な空間としていました。

 

しかし、彼が趣味として愛していた音楽鑑賞。

これの音により近所のおばちゃんが
部屋までやってきて怒られ、「彼だけの空間」が消えてしまいました。

 

近所の人が自分の悪口を言っているのが聞こえてきたり、
苦しんでいた所に、公団が当たりました。

 

そちらに引っ越した彼は、
今度は絶対に平穏な暮らしをしようと、
音楽は聞かず、テレビはイヤホンをして中央に置く。

トイレ、風呂の音、掃除機は使わず、足音まで気を使い・・・

 

ここまでくると異常ではありますが、
几帳面な人は一度神経質になると危ないですね・・。

物事を深く考えすぎず、気楽に考える事の大事さを考えさせられます。

ノイローゼになる男

しかし、そんな周りに気を使っている彼に、今度は周りからの音に悩まされるようになります。

大音量の音楽、話し声、麻雀、子供の遊ぶ声、
彼は体調を崩し、ノイローゼ気味になっていきます。

 

そうして心身共に弱り切った彼に、隣の住人が

「あんたねー夜中にゲホゲホ咳するのやめてよね!
もーちょっと気をつかってよ!」

彼の中で何かが砕け散りました・・・。

 

マンションや共同住宅で問題になる騒音問題。
ニュース等で聞くことも珍しくないですよね。

 

ほんの些細な生活音でも一度気になると気になって仕方ない、という人も多いです。
でも、自分の音って気にならず、どうしても無神経になってしまうんですよね。

みんなが気を使い、気持よく暮らす事が理想ですが・・・。

 

「なぜそうも無神経に生活できるのか・・・」

音に対して気を使いすぎた男の末路とは・・・?
結末は、読んでみてくださいね♪

 

わたしは、スマホ電子コミックで読んでいます。

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