こんにちわ!
サイト運営者のりんごです♪
家事と育児の息抜きに、
こっそりマンガを読むのが毎日の楽しみ♥
今回は、漫画「天獄の島」をご紹介します♪
漫画・天獄の島は
流刑という島流しの刑になった男の、サバイバルミステリー!
ある目的のためにわざと流刑になった男の闇も絡まって、
ただのサバイバルではなく、ミステリー要素もあって、面白い♪
サバイバル系が好きなら、おすすめです(^^)/
漫画・天獄の島-ネタバレ感想
この漫画では、死刑制度が廃止された日本が舞台。
現代においても議論されている死刑ですが、
重大な犯罪を犯したものに課される、死刑に代わるものは何なのか?
それは・・・
「流刑」
いわゆる島流し。
作中では、流刑は1908年以降廃止されていた、とあります。
逆に1908年まではあったというこに驚き(^^;)
新しく採用されることとなった極刑である流刑は、
近流、中流、遠流の三段階に別れ、罪の大きさによって適用されるものが選ばれます。
主人公である御子柴鋭は
5名の人間を殺害した罪で、第一級流刑「遠流」に処されます。
遠流として流刑地に定められているのは「天獄島」
鋭達罪人を連れてきた刑務官達は、
「国から共存することを拒絶された者たちの棲む島」であると説明します。
鋭の本当の目的は…
今回、鋭と共に天獄島に流されてきた人間は他に3名。
しかし、天獄島に入った直後に
一人は、どこからか飛んできた矢が顔面に刺さり死亡、
もう一人は、弓矢を持った男に追われ、谷底へ落下。
娯楽がないこの島では、新しく入ってきた者達を狩る人間が存在します。
鋭は、優れた洞察力と大胆な行動力で立ち向かう!
簡単に人殺しが行われている島の現状に、
流されてきた者は絶望を抱え震え怯えますが
鋭は全く動じず、凛として立ち向かいます。
その様子に、
先に天獄島に来ていた男が疑問に感じ鋭に聞くと…
「おれはこの島にある男を探しにきた」
実は、鋭は意図的にこの島に流されるように計画してきたのです・・・!
鋭の探している男である”榊”は、鋭の家族を殺した男。
鋭は天獄島で家族の仇を探して奮闘します。
ジャンルとしては、サバイバルミステリー。
世間から隔離された島で、
狂った人間達の社会を生き抜く様が描かれています。
少しずつ明かされていく鋭の家族の死や島の謎が
いい感じに絡まり、先が気になるストーリー♪
天獄島は
政府のプロジェクトで人体実験が行われていたり、
榊は、実は無実の罪であるという事がわかったり・・・(*´ω`)
かなり大規模で、壮大な物語なのですが
3巻というボリュームのせいか、
後半ちょっと駆け足気味の収束の仕方になってる感はあります(^^;)
とは言え、ちゃんと纏まってるし
ムダに長引くよりはスパッと読めて良かったのかも。
サバイバル系が好きならおすすめです♪
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