こんにちわ!
サイト運営者のりんごです♪
家事と育児の息抜きに、
こっそりマンガを読むのが毎日の楽しみ♥
今回は、漫画「世界鬼」をご紹介します♪
世界鬼は、『鏡の国のアリス症候群』にかかった少女が
異世界ワンダーランドに行き、怪物・世界鬼と戦うグロ漫画!
登場人物が狂った人間が多く出てきて、かなりヤバイ漫画(笑)
ちょっとイッちゃってる漫画が好きならおすすめです♪
漫画・世界鬼-ネタバレ感想
主人公は、東雲あずまという女の子。
部屋で鏡から妖怪のみたいな物体が出てきたり
飼っている文鳥が鏡の中で喋ったり、異常現象が起きるも動じません。
あずまは身寄りがなく
親戚の所にお世話になっている状態ですが、
この親戚一家が、揃いも揃って狂った人間ばかり(^^;)
あずまと同じくらいの歳の男の子は
「プリンを食べたろ」と殴ったり、
兄の受験生は、あずまの友達であった文鳥を殺したり・・・。
その上、激怒したあずまを思い切り殴りつける始末。
母親も、あずまを虐待する上ヒステリック・・・
父親は、あずまの顔を見て殴った息子をしかりつけます。
「あずまは血の繋がった大切な家族なんだ!!」
と言いながらも、ロリコンであずまに性的虐待(゚д゚)!
まともな人間が一人もいない
狂った家族と共に、生活しなければならないあずま。
異世界ワンダーランドへの招待
しかしこの漫画、少女虐待をメインに描いた漫画ではありません。
彼女が冒頭で鏡の中でみた異様な光景は、
「鏡の国のアリス症候群」と呼ばれるもので、精神的な疾患だというのが医者の見解。
「鏡の国のアリス症候群」は、あずまだけでなく他にもいて、
同じ症状を持った人間が異世界ワンダーランドに召喚され、世界鬼と戦う事を命じられます。
この世界鬼との闘いが、この漫画の見どころ♪
あずま達は、世界鬼と戦える力が身についているのですが、
“世界鬼を倒すと倒した人物の親しい人物が、現実世界で死んでしまう”という恐ろしいルールがありました。
あずまと同じくワンダーランドに召喚された他の人物達は
怪物と戦い、倒すと自分の大切な人が死んでしまうというルールに悩み苦しみます。
しかし・・・!
ここで冒頭から描かれている
あの狂った家族に虐待されるあずまの設定が驚くべき形で活かされます。
現実世界に大事な人などいないあずまは
怯えるどころか、デカイ斧を作り出し、世界鬼を瞬殺。
そして現実世界、あずまの近くにいるのは、あの虐待家族。
あずまは、このルールを使って、逆に殺したいあの一家を死なせていくのです。
ここまでずっと殆ど笑顔を見せてこなかったあずまが、
「つぎだーれだ?」
と満面の笑顔で、次の家族の死を心待ちにします。
出てくる登場人物も
セックス依存症の女の子や麻薬が大好きな男など
曲者ばかりで全く先の読めないストーリーで衝撃の連続!!
かなりブッ飛んだ漫画ですが
この世界観にハマれば、他にない魅力にヤミツキになりますよ(*´Д`)
ちょっとイッちゃってる漫画が好きならおすすめです(笑)
わたしは、スマホ電子コミックで読みました。
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