こんにちわ!
サイト運営者のりんごです♪

家事と育児の息抜きに、
こっそりマンガを読むのが毎日の楽しみ♥

 

今回は、漫画「屍囚獄(ししゅうごく)」をご紹介します♪

 

屍囚獄は、異様な殺人に巻き込まれるサスペンスホラー!

学校の授業の一環で、村を訪れた女子大生。
しかし、それが悲劇の始まりだった・・・。

ソワソワするような、ホラーが好きな方にオススメ♪

【1巻後半】屍囚獄(ししゅうごく)-ネタバレ

歓迎会の翌朝、
集合した女子大生は4名でした。

 

残りの3人は、二日酔いで寝ている者と、
トイレのウォシュレットを求めて、
民家に足を運んでいる者でした。

 

ウォシュレット付きのトイレを
借りに行ったのは、
比奈と付き添いの沙羅でした。

 

用を足そうとトイレに入った比奈は、
沙羅に絶対に帰らないように
言い聞かせます。

 

嫌々ながらも承諾し、急かす沙羅…。

 

すると、

 

「沙羅ちゃん、面白いモン見したるわ。
こっちおいで。」

 

家主が、沙羅に声をかけたのでした。

 

「お待たせー♪」

 

用を足した比奈は、
ご機嫌で沙羅の元へ向かいますが

 

「…あれ?沙羅―?」

 

辺りを探しても、沙羅の姿がありません。

比奈が、沙羅の名前を呼んだその時…!!!

 

「…っ!?ぎゃあああああッ」

 

比奈が、大きな悲鳴をあげました。

 

突然、家主が後ろから
比奈の胸を鷲掴み、押し倒したのです!

 

瞬時に、身の危険を感じた比奈。

 

「ちょっと!何すんのよ!?
大声出すわよ!」

 

凄い剣幕で捲し立てるも、家主は…

 

「…出してみ!
ここらへんは廃屋ばっかや。
人が住んどるいえ、一番近いトコでも300mは離れとる」

 

そう言うと、比奈の手足を掴みました。

 

「いやあああああッ」

 

悲鳴をあげる比奈、その時…!!!!

 

ガッ!!!

 

鈍い音と共に、
比奈に大きな衝撃が走ります。

 

比奈を襲おうとして家主の頭が、
真っ二つに割れていたのでした。

 

比奈の顔に飛び散る、おびただしい鮮血。

 

そして、比奈が見たものは
天野家に代々伝わると言われていた、
天狗の面を被った、大男だったのです。

 

突然の出来事に、自分もまた殺されると
思った比奈は、死に物狂いで
家を飛び出そうとします。

 

すると…

 

ガッ

 

「あッ!!!」

 

何かに足が引っかかり、
思い切り転んでしまいました。

 

起き上がり、見てみると
縛られ、口を塞がれた沙羅が
横たわっていたのです。

 

驚きと共に、比奈が目にしたのは
先程家主を殺した、大男の姿でした…。

比奈の運命は?

「きゃあああああ
いやああああッ」

 

涙をこぼしながら、比奈が取った行動は
沙羅を突き飛ばし、盾にして逃げたのです。

 

血まみれで、家に戻った比奈。
それを見た生徒たちは、何が起きたのか問い詰めますが…

ボソボソと何かを言う比奈。

 

彼女が視線を上げると、そこには…
先ほどの天狗の面が。

 

「いやあああああああああ!!!」

 

恐怖に耐えられず、気絶してしまいます。

 

この時、皆はまだ知りませんでした。

 

村人が女たちを狙っていること、
そして、殺される危機にあることを…。

【1巻前半】屍囚獄(ししゅうごく)-感想

この後、教授と女子大生たちは
村人に次々と殺されていきます…。

 

実は、この村は近親婚が多い村でした。

 

そして、女性の出生率が低く、
飢餓と疫病によって
女子どもがいなくなってしまったのです。

 

そんな状況の時に、ある夫婦が村を訪れます。

 

すると、村人たちは旦那を殺し、
女を犯したのです…。

 

村人の行動は、エスカレートしていきました。

女の四肢を切り捨て、皆で犯し、
その女が死ぬと、新たな女を皆で犯しました。

 

そうして、村人の子孫を何人も生ませたのです。

逃げようとする女もいました。

 

しかし、逃げられないように
四肢を切断し、「宇受売」にさせられたのです、

 

そうです、「宇受売」とは、
四肢を切断し、村の男どもの慰み者にする
というものだったのです。

 

「宇受売」についてと、
若い女たちがいない理由は、わかりましたね。

 

しかし、貴彦が声を掛けた「うずめ」という
少女についての真相は、まだわかりません。

 

閉鎖されたこの村では、若い女たちはいないはず…。

 

しかし、何故「うずめ」という少女が
この村にいるのか?

 

そして、貴彦は何故そのことについて
疑問を持っていないのか?

 

まだまだ、気になることがたくさんあって、
続きが読みたくなります♥

 

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