こんにちわ!
サイト運営者のりんごです♪
家事と育児の息抜きに、
こっそりマンガを読むのが毎日の楽しみ♥
今回はハルミチヒロさんの漫画「スロースターター」をご紹介します♪
スロースターターは、甘酸っぱいラブストーリー!
女性経験が全くない主人公。
初めて夜を共にする事になった女性は、女性が好きだった・・・!
絵が綺麗な、ラブストーリーが好きな人に、オススメ♪
漫画・スロースターター-ネタバレ
この物語の主人公、緑は
二次元に彼女を作る冴えない男性です。
彼は今まで、現実の女性と付き合ったことがなく、
女を抱く以前に、扱い方さえわからずにいました。
ある日のこと、緑の友人である
桃田が彼女に振られ、緑に泣きついて来ました。
桃田は、緑と真逆の性格で、
女を取っ替え引っ替えする遊人でした。
そんな桃田を見た緑は、
さっとスマホを取り出して、得意げにこう言いました。
「こりないなぁ・・・
だから何度も言ってるじゃん。
俺みたく脳内彼女を作ればいいんだよ!」
緑のスマホの画面には、
可愛らしい二次元の少女が映っていました。
緑の言葉に対し、
その彼女は触れないから
嫌だと駄々をこねる桃田。
そして、緑をヤケ酒に
付き合わせるのでした。
この出来事が緑を大きく変えることを、
本人はまだ知らずにいました…。
ネオンがキラキラと輝く夜の街。
きゃはは、と甲高い女の笑い声が響く中、
緑は一人ぽつんと隅に佇んでいました。
酒が入り誰もが楽しげな雰囲気の中、
たった一人憂鬱そうに俯いていたのです。
誰彼構わずベタベタと
くっつく男女を見た緑。
(なんて…なんてふしだらな所なんだ…
乱れてる!!おそろしい!)
女性経験が皆無な緑にとって、
見るもの全てがふしだらに思えたのです。
「帰りたい・・・」
ショックを隠しきれず、今すぐにでも
この場から立ち去りたいと思っていると…
「みどりぃ〜〜〜〜」
いかにも「酔ってます」という雰囲気の桃田が、
女を肩に抱きやって来ました。
まるで周りから花が飛んでいるように
見えるほどデレデレの桃田。
「この子ゆかちゃんっていうんだって!
俺今日、この子と帰るから〜〜〜」
緑は、自分と違う人種の世界に
無理矢理連れてこられたあげく、
その場に一人置いていかれたのでした。
(今夜中にふられますように・・・)
心の中でそっと念を込めた緑は、
家に帰ろうと歩き出します。
「ちょっと・・・あの子やばくない?」
ざわざわ
「危な…っ」
ガクンッ!ゴッ!!
緑が出会った人物は?
突然おでこに走る衝撃。
それと同時に、倒れる自身、
そして感じる重み。
ガターンと大きな音を立て、
緑に倒れ込んできたのは
フラフラと階段を下りていた女でした。
慌てて起き上がった緑の目の前には、
胸元の大きく開いた服を着た女の姿が・・・!
チラリと見えるブラジャーに
ドキッとするも、強烈な酒の臭いに我に返る緑。
赤くなったおでこをさすり、
涙目になりながらも謝る彼女。
それを見ていた、周りの男達が彼女に群がり、
我こそはと言わんばかりに、詰め寄ります。
ベタベタと体を触りながら声を掛ける男に、
彼女が冷たく吐き捨てました。
「さわんなヤリ●ン!」
先程とは打って変わり、
険悪な雰囲気が漂います…
(もうやだこんな動物園!!)
全てを見ていた緑は、ケダモノの集団から
彼女を抱えて外へ飛び出したのでした。
「…あっちに行けば駅だから!!
もうあんなに飲んじゃダメだよ!
じゃあっ!!」
ハーハーと全身で息をする緑と、
その場にうずくまる彼女。
「…カバンない
見せにおいてきた…
…もぉ……もーやだ…」
家に帰りたくない、
ここで寝ると言い出す彼女。
緑は彼女に肩を貸し、
立ち上がらせました。
ぐにゃ
女性の柔らかさを初めて感じた緑は、
高鳴る胸を抑えられません。
(なんでこんなにやわらかいんだよ…
こんなめちゃくちゃな子に
反応したくないのに…)
緑は、自分の部屋に彼女を連れてきたのでした。
「適当に休んでって、
俺はマンガ喫茶にでも行くから…」
彼女を部屋で休ませ、
自分は出ていこうとする緑。
しかし、それは叶いませんでした。
ガッ
「!!」
段差に躓き彼女を押し倒してしまったのです。
必死に謝る緑を前に、彼女は突然、
「おにいさん、私かわいい?」
「えっ…」
戸惑う緑に、更に問いかけました。
「かわいいと思う?」
タイプではないものの、
かわいいと思った緑はそれを伝えます。
「そっか…ならしていい?」
話の意味がわからない緑。
それは一瞬でした。
彼女は緑にのしかかり、
キスをしたのです…!
服を脱ぎ始め、抱くように強請る彼女!
それを見た、女性経験が全くない緑は・・・
漫画・スロースターター-感想
この漫画は、なんと言っても絵が素敵ですね!
冴えない主人公も普通にかっこいいですし、
酔っ払った彼女は特にかわいいです。
見ていてキュンキュンする部分が多々あります(笑)
恋愛未経験のモブ主人公が
リア充の集まりに参加し、
ついに彼にもワンチャンスが巡ってきます。
「これを逃したら一生できないかもしれない」と、
理性と本能が葛藤するシーンが私は好きでした。
彼女はただの酒に酔った女なのか、
それともワケありなのか・・・
緑は童貞を捨てることが出来るのか―!?
続きが気になります♥
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