こんにちわ!
サイト運営者のりんごです♪
家事と育児の息抜きに、
こっそりマンガを読むのが毎日の楽しみ♥
今回は、「姉の結婚」をご紹介!
姉の結婚は、アラフォー女性の
リアルすぎる恋愛漫画♥
アラフォー恋愛の決定版って思うくらい
めっちゃおすすめの漫画です♪
それでは、今回は
7巻を、ネタバレありでご紹介しますね~!
⇒6巻のネタバレあらすじはこちら
【7巻】姉の結婚のネタバレ感想
一人で産婦人科に行って、
妊娠を確認する真木の嫁。
思わず、不倫相手の家の前まで行くと
楽しそうな家族の会話が聞こえる・・・。
一方、県のプロジェクトでヨリと会う真木。
すっかり落ち着いて、友達みたいに話をする二人。
「プロジェクトがこうなればいい」
という希望についてヨリが話をすると、
真木は「僕にもありますよ”希望”」と話す。
そして
「大学も辞めて、
本当にやりたかった僻地医療をする。」
離婚もしてあなたを迎えに行く。」
とヨリに告げます。
真木の嫁の子はどうなる?
そんな中、真木とヨリのことを知った真木の嫁は
「離婚してくれ」という真木に
「あなたの子供を妊娠してしまった」
「私はヨリの代用品か!」
と激しく詰め寄る!
それに対して、真木も
「自分も不倫相手の逃げ道でしかなかった」
「不道徳はお互い様」
と言って、口論になります。
それでも子供を盾に離婚を拒否する嫁。
十中八九、自分の子供ではないとわかっていても、揺らぐ真木・・・。
その後、真木の嫁は、
不倫相手に妊娠のことを伝えます。
「まさかいつか俺と一緒になれると本気で思っていたのか?」
金を払うから終わりにしよう
と一方的に別れを告げられ、ショックを隠し切れない嫁・・・。
強く東京に誘われるヨリだが・・・
人気バンドSADに
挨拶をするために東京へ行くヨリ。
SADは協力的で、県のプロジェクトはいいものになりそう。
その後、ヨリの書評の受賞パーティーで、
編集者にまで、東京に出てこないかと誘われます。
夢幻堂先生も現れて、
勢いで押し倒されますが、
ヨリは土壇場で拒否!
なんなんだこれは(^^;)
「幸せになってほしい。これは本心」と残された夢幻堂先生のメモ。
「私が本当にほしいのは
結婚じゃないことも、
ほんとはわかっていた。
愛されたい。それだけで私は生きていける。」
と思うヨリ・・・。
妹ルイ子は誰の子供?
ヨリと妹ルイ子と母は、
「ルイ子が結婚する前に」と家族女子会を開きます。
そこで、前々から疑問に思っていたことを、母にぶつけるルイ子。
「ルイはお父さんとお母さんの子じゃないんでしょ?」
言われてみれば、そんな描写はちらほらあったな・・・。
答えは、母の子ではあるけれど、父の子ではない。
すぐに手をあげる父から
理不尽な目にあわされても、ただ耐えしのんできた母。
その暴力に耐えきれなくなって
夜の海で一人泣いていた時に、
優しい声をかけてくれた、名前も知らない漁師と・・・。
それでも、どうしても産みたかった母。
ヨリの父にそのことを告げると
「好きで好きでどげんしたらよかとかわからんーー行かんでくれーー」
と他人との子を、自分の子として育てる決意をした父。
父が、自分のことや母のことを
どう思っているのか話を聞いて、ヨリは涙します。
真木の嫁は、ついに離婚を決意
あっさり手切れ金を不倫相手から振り込まれ、
お腹の子を真木の子にしようとする嫁。
しかし、
「妻としてはともかく
俺は君を人として信用している」
と言われ、進退きわまった真木の嫁。
真木との離婚を決意して
実家で殴られながらも、離婚届を真木にわたします。
そして、ヨリの働く図書館に、花を抱えてやってくる真木・・・。
他人の子を自分の子として育てた父、
他人の子は他人の子として嫁と決別する真木。
正しいかはともかくとして、
愛があるかどうかで
正反対の選択をした二人の対比が際立つ7巻でした。