こんにちわ!
サイト運営者のりんごです♪
家事と育児の息抜きに、
こっそりマンガを読むのが毎日の楽しみ♥
今回は、漫画「名前のない女たち」を一気読みしたので、
そのネタバレを含む感想をご紹介します♪
内容は、女優名ではなく
「企画もの」で出演するAV女優たちの背景を
実話を元に、書いた漫画です。
原作は、累計25万部のベストセラーノンフィクションで
2010年に映画化もされています!
映画の予告はこちら↓↓
映画だと、この予告を見てちょっと苦手かも・・・
と思ってたんですが、漫画ではスラスラ読めました♪
漫画「名前のない女たち」のあらすじ
漫画「名前のない女たち」では
以下の8人のAV女優の、それぞれの実話が描かれています。
上巻(1巻)
■ 結城安奈編・・・ホームレス
■ 市橋さやか編・・・親が貧乏
■ 井上愛編・・・妊婦
■ 福橋由芽編・・・幼少期のレイプ
下巻(2巻)
■ 河野りん編・・・リストカット
■ 山形チェリー編・・・肉便器と呼ばれた女
■ ミュウ編・・・お嬢様
■ 麻保子編・・・人生に絶望している
本当に、AV女優になってしまう事情は様々。
ちょっとショックな部分もありましたが
こんな世界もあるんだと知れて、良かった!
結城安奈編のあらすじ感想(ネタバレあり)
先ほど、紹介した8人の中で、
今回は、結城安奈編のあらすじ感想を紹介!
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結城杏奈は、小さい頃に母子家庭で、多額の借金を抱えていました。
教会を転々としますが、ついに家族でホームレスに。
しかし、子供がホームレスになっていると近所で噂になり
なんとか助けられて、無料で家を提供されます。
ところが、中学卒業して働き始めた病院で、院長からレイプを受ける・・・。
この経験を忘れるために、杏奈は多くの風俗をして、借金を地道に返します。
その後、風俗のお店の紹介で、AVに出演することに。
いつでも笑顔で、バツグンの演技をする杏奈は、すぐに人気女優となるが
次第に、お腹に痛みが・・・。
検査すると、子宮外妊娠をしてしまい、卵管摘出で子供が産めない体になってしまう・・・。
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こんなにお母さん想いで、良い子なのに
生まれた境遇が悪かったばっかりに、AV女優になってしまう・・・。
しかも、子供が産めない体になってしまうなんて
同じ女性として、いたたまれない気持ちになりました(;O;)
母親は、生活保護を受けるとか、破産するとか
もっと良い方法なかったのかなぁ、と考えてしまいました。
7か月目妊婦の井上愛編も衝撃的だった・・・。
AV女優の背景に、ちょっとでも興味あったら
漫画は読みやすいので、ぜひ読んでみてください!
AV女優の偏見がなくなると思いますよ~!
まんが王国で無料試し読みができますので
是非読んでみてくださいね~!
※「名前のない女たち」と検索すると出てきます♪