こんにちわ!
サイト運営者のりんごです♪
家事と育児の息抜きに、
こっそりマンガを読むのが毎日の楽しみ♥
今回は、漫画「天使の腐臭」をご紹介します♪
天使の腐臭は、虐待を受けて育った少女のヒューマンドラマ!
母親の愛を知らずに、育ってきた少女。
さらに、母親の恋人からあることを強要され…
リアルな虐待問題で、呼んでいて考えさせられる作品です。
漫画・天使の腐臭-ネタバレ
この物語の主人公の少女、杏奈は
小さい頃から母親から虐待を受けていました。
幼稚園や学校にも行かせてもらえず、
押し入れに閉じ込められていたのです。
杏奈の食事は、たまに母親が買ってくる
弁当だけでした。
杏奈が水を飲みに押し入れを出た時、
外から母親の声が聞こえると、
杏奈は急いで押し入れの中に隠れました。
杏奈は毛布に包まり、グウグウと腹が鳴ると、
前に食べた弁当の残りカスを
ペロペロと舐めたのでした。
バタン!
杏奈の母親は、家に帰ると
杏奈の押し入れを開け、
買ってきた弁当を投げ捨てました。
「ママ…おかえりなさい…」
虚ろな目の杏奈は、弁当を開けると、
ガツガツと食らい始めました。
すると…
「ゴフッゴホッ」
勢いよく食べたせいで
杏奈は噎せてしまい、
弁当を吐いてしまったのです。
それを見た母親は、
杏奈の胸ぐらを掴み
「杏奈!どういうつもりだお前は!
ママが必死で働いて買ってきたのに
吐くなんてお前は!」
バシバシと杏奈を叩いたのです…。
最後に杏奈の腹を蹴り飛ばすと、
母親は吐いたものも全部食べろと言い、
床にこぼれた吐瀉物を杏奈に食べさせたのでした。
それを見てほくそ笑む母親…
すると、その時、
バタン
玄関のドアが開くと、
母親の恋人の怜二がやってきました。
怜二は半月家を空けており、
その理由を母親が問いただすと、
スロットの旅打ちに行ってきたと言います。
渡した家賃を半年滞納し、
知らずのうちに仕事を辞めていた怜二を
責めようとする母親。
しかし、怜二はスロットで稼いだ
100万円を母親に渡しました。
すると、先程まで怒っていた母親は、
手のひらを返したように
怜二のことを褒めちぎったのでした。
そして、母親は杏奈がいる前で
怜二に抱きつき、甘え始めます。
杏奈をその場に放って、
二人はピシャンと戸を締めると、
夜の営みを始めたのでした。
ある日、母親が家で男に同伴の
電話をしていると、押し入れから
ゲホッゴホッと咳が聞こえました。
それを聞いた母親は…
ガラッ
「うるっさい!!!」
眉を吊り上げ、癇癪を起こしたように
杏奈を怒鳴ったのです。
「人が電話してんのがわかんねーのかよ
何邪魔してんだよおまえは!!」
杏奈の体調を心配するでもなく、
毛布に包まり謝る杏奈に
酷い言葉をぶつけたのでした…。
すると、寝ていた怜二が
起きてきました。
「おまえのほうがうるせーよ美代子
風邪引いてんだからしょーがねーだろ」
そう言うと、同伴の時間だから
早く支度をしろと、杏奈への攻撃を
止めさせたのでした。
前はもっと可愛げがあったという母親に、怜二は…
「ここ最近背も伸びたしな
お前とあんま変わんねーぜ」
それを聞いた母親は、驚いた顔をしました。
怜二が杏奈の年齢を尋ねても、
知らないと言う母親に対し、
「ま、もう子供じゃなくなる
年ってことか」
と言ったのでした。
そして、怜二はスロットを
打ちに出かけて行きました。
怜二の言葉を聞いた母親は、
杏奈を押し入れから呼び出し、
生理はあるのかと聞きます。
「せいり…?」
と聞き返す杏奈は、
生理の存在すら知らないようでした。
無いことを知った母親は、
杏奈のことをまだガキだと
鼻で笑っていましたが…
杏奈の成長を、怜二は見逃さなったのです。
母親が同伴に出かけた後、
しばらくすると…
ガチャガチャ…バタン
ガラッ
「杏奈、出てこい
客連れてきたぞ」
怜二の後ろには、二人の男が
杏奈を見てほくそ笑んでいたのでした。
漫画・天使の腐臭-ネタバレ感想
杏奈は母親の知らないところで
陵辱されていたのですね…。
このことが知られたら、きっと母親は怜二ではなく
杏奈を責めるのではないでしょうか。
食事もろくに与えらず、痩せていく杏奈。
杏奈の生存が心配です。
はたして杏奈の未来は、明るいのでしょうか…。
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